飼い猫の話を中心に、漫画だの小説だの日常の話も少々。
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これは、制作側のファンタジーです
2011年02月21日 (月) | 編集 |
先週の「LADY~最後の犯罪プロファイル~」を見た。内容はプロファイルチームを何かと後押ししてくれる柘植(ユースケ)が引きずるとある事件の解明であった。事件が起きたのは5年前。バリバリの平成。バリバリの科学捜査の時代。ここんとこ、よく覚えておいて下さい。

柘植は、犯行現場で凶悪な犯人の一人(犯人は4人組)と対峙する。その犯人は武器を手にしておらず、両手を挙げて命乞いをしている。その犯人に銃口を向ける柘植。だが、そこで柘植の意識は途絶えてしまう。気付けば頭から血を流して倒れており、犯人は胸に3発の銃弾を受けて息絶えていた。倒れていた柘植の側には彼の血液が付着した金属バッドが転がっていた…。警察は犯人の一人が柘植を殴り、仲間を撃ち殺し、柘植の銃を盗み逃走したのではないかと推察。しかし、肝心の柘植にはその時の記憶が無い為に自分が犯人を撃ち殺したのでは無いかと恐れている…。そんな矢先、柘植の銃を使った殺人事件が起きて…!?

な感じだったんですが。

ここで一番重要なのは「果たして柘植は犯人を撃ったのか?」という事だ。ドラマを見ていた私は「硝煙反応はどうだったんだろう?」と気になった。誰も肝心なそこに触れないからだ。「犯人を撃ったのが柘植かどうか分からない」って事は、当然彼から硝煙反応が出たのだと私は推察した。だって、「銃を撃ったのは誰か?」と言う状況下では真っ先に検証すべき点であるからだ。柘植から反応が出たからこそ、彼は悩んでいなければおかしい。倒れた柘植の手を取り、銃を発射する。そんなエピソードは多々有る刑事ドラマの中のどれかに必ず紛れている位メジャーなトリックでもあるし。

だが。

ドラマは意外な展開を見せて終わった。なんと真犯人は、柘植に銃を握らせたりしていなかった。自分で握って発砲し、そのまま銃を持ってその場を去ったのだ!…工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエエって事は、やっぱり硝煙反応調べてないんかい!!更にツッコミ入れると、既に3発発射された銃を持って犯人は逃げたのだが…。その後犯人は二人の人間をそれぞれ3発ずつ撃って殺している(3発撃つ事に意味があった)。単純に計算して9発だ。だが、二人目の被害者を撃つ時に撃ち損ねた分が一瞬映っただけでも2発分あった(それを元に犯人は素人とプロファイルしている)。て、事は少なくとも11発だ。

…果たしてあの拳銃にそんなに沢山弾が残っていたのだろうか…?(・∀・;)いや、こないだ見たCSIで銃を没収したキャサリンが「マガジンには1発残っている」と言ってた。調べたら自動的に弾丸を補充してくれる装置らしい。そういうのを装備していたのなら、有り得るのかも知れない。日本の警察がそんな銃を使ってるかは置いておいて。

だが、硝煙反応すら調べずに犯人の疑いをかけられてしまう刑事モノって何よ…(´А`)大昔の証拠と言えば指紋か血液型の時代ならいざ知らず、今は科学捜査の時代である。しかも、「科捜研の女」や「臨場」や「相棒」といった、鑑識にスポットの当たるようなドラマが既に何作も作られているご時世である(しかも視聴率は前述のドラマの方が圧倒的に良い。つまり、私と同じ疑問を持つ人もまた多いと言う事だ)。なのにこの不手際は一体どうした事だ!?

プロファイルの結果にも今まで「ん??」って事はままあったけど、そこは敢えてドラマだしと見て見ないフリして来た…だが、こんな超基本的な事がうやむやなドラマってどうなのよ????誰も現場でツッコミ入れる人は居なかったのか???こんな子供騙しを堂々と放送した事に驚愕したよ。好きな役者さんが結構出てるだけに非常に残念だ。その辺はもっと真剣に作って欲しい。こんなツッコミどころ満載のドラマに出て評価を落とすのは、制作側ではなく俳優陣なんだから。

量産される刑事ドラマの山。最近はとんでもない粗悪品まで一流品の顔して出回ってるから困る。
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