飼い猫の話を中心に、漫画だの小説だの日常の話も少々。
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「I COME WITH THE RAIN」
2009年06月13日 (土) | 編集 |
発表があった時から、ずっと待ちわびていた「I COME WITH THE RAIN」を観て来ました!勿論、公開初日の1回目上映でございます。なのに、何でこんなにレビューが遅くなったのと言いますと。なんて言うかね、レビューするのが非常に難しい映画なんですよ。最近なんでもかんでも「もういい!」って位に説明過多な作品が日本では増えてて、そういうのに慣れちゃってたらこの映画はもの凄く不親切で意味不明に感じてしまうのかも知れません。

私は映画には明るくないのですが、かつて歴史年表とノストラダムスの四行詩みたいな文章だけを素材に、その行間を埋めて物語を紡ぐような事を趣味にしておりましたので(そう書くとなんとも壮大で知的な趣味のようだ(笑))、こういう「行間を想像して色々妄想」なんて事は意外に得意なんですBlendy(←違)

土曜日に観てからもうずっと脳は「ICWR」の事ばかり考えておりまして。観た直後に「これ、どういう意味だったんだろう」って疑問に思った部分を自分なりに「こういう意味だったのかも知れない」とあれこれ考えて続けていたら、先日は頭痛でダウンしてしまいました。脳を酷使し過ぎちゃったのかも知れません(´∀`;)

で、色々グルグル考えている間にお気に入りのブログ主さん達が素晴らしいレビューを次々とアップされて行ってまして。その解釈には激しく同意するものばかりなので、同じ事を書き連ねるよりは、敢えてブログ名の「萌えたり萎えたり」に相応しく…。

ここでは『背徳の萌え』を追求して行きたいと思います!

HTさんに爆笑されてしまいましたが(泣)、本人大真面目です!(`・ω・´)
ただ、題材が題材なだけにいつもの調子で「(((⊂⌒⊃*´Д`)⊃)))モエ~」なんてやってると、なんとも不謹慎な気分になってくるんですよね(´∀`;)こう、神を冒涜しているかのような罪悪感?

でも、映画館で私を貫いた感情は、まさしく近年感じた事の無い程の超・ド級の萌え以外の何物でもありませんでした。ならば、それを追求していこうではないか!と。こういうレビューもたまにはいいんじゃない?って事で。

あ、当然ながら思い切りネタバレしてます。てか、ネタバレなしには書けません。

なので、以降別枠で。
相変わらず引く程長いです(´∀`;)

拍手レス

Hさま
監督と私の萌え所はやはり似通ってる気がします(笑)
でも、反面「アテクシが彼を守るのよ~~~!!」と叫んでしまうのよね~(´∀`;)クラインがちゃんと守護天使の如く守ってってくれる事を祈るばかりだわ(-人-)

Rさま
初めましてそして、背徳萌え超・ドS(・∀・)人(・∀・)ナカーマいらっさいましええ、もう十分ドSだと思います(´∀`*)でも、これもそれも中の人が血が似合い過ぎて美し過ぎるのがいけないんデス!!私もきっと通いますよ。そうさせるモノがこの映画にはあると思います(人´∀`)

i.さま
ようやく観たんですね!(´∀`*)是非是非早くレビューを!華麗なイラストと共にщ(`Д´;щ)カモォォォン!!もう全文まるっと同意っす!本当に監督には感謝感謝感謝です!もっともっとこんな木村くんが観たいですよね~~(人´∀`)
最初、役柄が『現代のキリスト的存在』だと知った時は正直戸惑いました。それは一体、文字通りの意味なのか?それとも新興宗教の教祖か何かの役なのか?大富豪の息子で行方不明という設定から、どう経由したら現代に甦ったキリスト的存在にまで飛ぶのか??と色々妄想しながら情報を待っていたら…なんと!「他人の痛みを自分に移すという特殊能力を持つ存在」という情報が入って来たではありませんか!

なんておいしい…いや、萌えな…いや…神秘的な設定なんでしょうただ、治すだけじゃないんですよ。『傷を移す』即ち、身体に傷が移動して来るんですよ!おそらく、キリスト教の聖痕伝説辺りから由来する設定だと思われますが…そんな事(そんな事かよ!)より、私の脳髄はもう「どうやって傷を移すのか」「移すとどうなるのか」って方向にシフトして行きまして。「傷を癒すならともかく、傷を移すとなると、血なんか流れたりするのだろうか…」「移す時は矢張り痛みもあるだろうから、呻いたり苦しんだろするのかしら…(*´Д`)ハァハァ」四六時中そんな事を考える始末。「何でそこで『』なのよ?」と言われそうですが、これには深い訳があるのです。

私は、何故か昔から木村くんが酷い目に遭わされているようなシーンを見ると激しく萌える変な性癖がありまして…って、勿論フィクションの世界での話ですよ?例えば「眠れる森」の直季が国府に襲撃されて拉致されるシーンや、「GIFT」のタケヒロが輪姦リンチされるシーンなんてもう、ドキドキしてなんかとてつもなく「イケナイ映像」を見ているような気がする位萌えました。思わず子供に「見ちゃいけません!」と叫んで目を塞いでしまいそうになるエロさを感じるんですよ(´∀`;)「空降る」の脇腹を刺された涼が自分の手を噛んで声を殺すシーンとかも、もうエロくてエロくて目が泳ぐ程でした。

そんな数々の萌えシーンをも凌ぐ程のとんでもないモノが見られそうな予感がタダでさえひしひしとして来てた、そんな時。衝撃の映像が公開されたのです。ええ、あの6分近くに渡るトレイラーですよ!あれには本当に脳髄をガツンとやられたような衝撃を受けました。ほぼ出番無いだろうと思われていた筈のシタオの映像が沢山、本当に予想以上に沢山トレイラーの中に流れており、しかもそのほぼ全部のシーンに流れる血、血、血…!!血の無いシーンが無い程の血!!

こう、背中がゾクッと粟立ち胸がキュ――ッ!と痛くなったのを覚えております。この、胸がキューッってなるのは、私の中の『萌え』がマックスを越えた事を表しています。しかも、今回のはそれまで味わった事の無い程の痛みです。場にそぐわないのですが、まさに

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

状態です。脳内、このAAがグルグルしたような、そんな突き抜けるような萌え。現に、当時このトレイラーを見てからもう何ヶ月も妄想だけで生きてましたから。日本では絶対に見られる事のない、今まで見た事のない、木村くんの姿がそこに存在しておりました。血にまみれてすら…いや、まみれているからこそ、より一層凄みすら感じる美しさ。もう、わずか6分のトレイラーの中に存在するShitaoに私は魂ごと魅せられてしまったのです。

特に、洞窟での再生シーンの美しさに胸を奪われておりました。芋虫系が駄目な私には絶叫モンの目の縁を這う蛆虫ですら、見蕩れてしまう程の美しさ。あの、虚ろな瞳と空を見上げる表情に撃ち抜かれました。そのトレイラーで大体の粗筋を把握して、更に妄想に妄想を重ねる内にやがて私は、キリストと言えば一番に浮かぶ『磔刑』。それを再現するようなシーンがあればいいのに…。そんな事を半ば本気で願うようになって行ったのです。

それが、まさか本当に叶うとは…!人生何があるか分かりません。そう、ここからやっとこ映画本筋の話です。本当に長い前フリで申し訳ありませんでした(´∀`;)

超ド級のSなアテクシ。wktkしながら観て参りました…!

感想は

…やられた…!

この一語に尽きます。
本当にやられました!ほとんどの場合、妄想の方が凄いんですよ。私の場合(どんな妄想してんだよ)。なのに、まさかその上を行くとは…!!!トラン監督の前に馳せ参じて、足下に跪いてお礼を言いたい程です。本当に、Shitao役に木村くんを選んでくれてありがとう!そう、私はずっとずっとこんな木村くんを観たかったんですよ。

一度死んだShitaoが甦るシーンは、この作品の中で一番美しい場面だと思いました。色彩も美しく、降る雨の湿度を感じたんですよ。噎せ返るような生暖かい雨の湿気や、雨に濡れた植物の独特の匂い。土の匂い。そんなものも感じた。熱帯独特の植物に囲まれて、空を見上げるShitaoがこれまた例えようも無く美しくて。そういえば、撃たれて天を仰ぎ見た時の表情と瞳の美しさにも圧倒されました。本当に、監督自らが自負した通り今までに無かった『美』でした。血と泥と蟲にまみれていながら、何故にあんなに無垢で美しいんだろう。こういう『美』の表現方法もあるのだなぁとある種の感動すら覚えたんです。

そして、傷を我が身に移す場面の壮絶なまでの『痛み』。それも凄く感じるんですよ。元々木村くんって『痛み』を演じるのが群を抜いて上手いと常々思っていたんです。私は「若者のすべて」で木村くんを初めて知ったのですが、ドラマで殴られるシーンが本当に痛くて痛くて。「この人、本当に殴られてるんじゃないでしょうね?」と心配してしまう程のリアリティだったんですよ。そんな彼の真骨頂とでも言うのでしょうか?本当に痛そうで痛そうで。でも、反面その苦痛に歪む顔や、呻き声や、滴る血に激しく萌えてしまったなんて事は、隣でスクリーンから体を背けるようにして観ている姉にはとても言えませんでした(*´Д`)

特に、リリがShitaoの様子を見に行った時は圧巻でした。薄暗い部屋の中ですら夥しい血が流れているのが分かる程で、その華奢な背中が撓る様はもう、萌えが天を貫く勢いでした。や、そりゃ当然その痛みを感じてリリと同じ感情を抱いたりしてるんですよ?でも、それと萌えとは別腹なんですよ!私の場合(キッパリ)。物語に没頭すると同時に萌えも感じる。非常に脳が忙しいです。きっとスキャンしたら全体的に真っ赤になってる事でしょう。

心配して止めようとするリリに「次の人を中に…!」と言い放ち、声を殺す為に木の枝を口に銜える辺りはもう、なんとも言えぬエロティズムを感じました(*´Д`)ハァハァ何?あのエロさ。映画館で人を萌え殺す気かあぁ!!と叫びそうになりましたよ(そんな悠長な事言ってる場面か!)

でも、そこで終わらないのがトラン監督。流石、私の妄想の上を行く人です。最後の最後にそれは用意されていました。この映画最大の見せ場であり、私的歴代最高の萌え場面。

Shitaoの磔刑です。

でも、このシーンに萌え殺されそうになったなんて、なんとなく声を大に言い難いんですよね。その代わり大きい字で書いてみました(笑) まさに、『背徳の萌え』です。

もうね、映画館で変な声出しそうになりましたもの(´∀`;)思わず口に手を持って行ってしまったのは、凄惨なシーンに怯えていたからでは無く、寧ろその真逆だったんです。姉さん、すみません!あなたの妹は色々穢れているんです…_| ̄|○

もう本当にヤバかった。乱暴に板の上に引き倒されて、更に抵抗出来ないように手下が華奢な腕を思い切り足で踏みつけるんですよ!!!(*´Д`)ハァハァ「ちょ! な、何で事すんのよ!!」と思いながらも抑えきれないMy萌え心!(←思い返すだけで半壊状態)「止めてくれ」との懇願も聞き届けられずに、無情に打ち込まれる楔…!その痛みにあげる絶叫と表情のなんとエロい事か!人間の心の奥底に潜む嗜虐心が煽られる感じがしました。反面、酷く道徳心が動いて、こんなに萌える自分に対して自己嫌悪感も湧いたりしたんですが、この巨大な萌えの前にはあまりに微弱でしたわ(´∀`;)

大地に縫い留められた姿はまるで、美しい蝶の標本にも似てて。だから、妙な装飾を施した狂信者には「何て事を!そのままが一番美しいのに!」と、ちょっとハスフォード憑依みたいな変な感覚を抱いてしまったり(や、彼も変な手を加えるタイプなんですけど)。

やがてクラインが解放してくれるまでの長い時間(長かったと思うんですけど)、彼の心にはどんな想いがよぎったのだろう…。萌えてしまって本当にごめんなさいとの謝罪の気持ちと、また観に行って脳裏に深く焼き付けたい欲望を抱きながら、今日も記憶を反芻しては萌えている罪深い狸山なのでした。

しかし、Shitaoの上着がリリとのシーンを除いてことごとく白色だったのは、やはり血の色を映えさせる為なんですか??監督!!(*´Д`)ハァハァ なんか監督とは萌えツボが似てる気がします

物語全体の感想は、来週二度目を観てからじっくりゆっくりひつこくねちこく語りたいと思います。クライン(ハスフォード)、ドンポ、そしてShitao。この3人のトライアングルはいくら語っても語りきれない程の考察が湧いて来ます。はっきりと「傑作だ!面白い!」とは言えないんですが(笑)かといって、「これは駄作だ」とは全然思わない。深い作品だと思うし。だから、グロだから観ないってのは勿体ないんじゃないかなぁと思います。特に、木村くんファンならば、観た方が良いと思う。まぁ、本気で血が駄目なら仕方ないですが、単に「汚れてる木村くんなんか観たくないもん!カッコイイ木村くんしか観たくないんだもん!」なんて思ってて観てない人は…う~ん。ま、観なくていいか、こんな人は(笑)観ても分からなくて貶される位なら観ないで下さいって感じだな(´∀`;)

後何回観られるかなぁ…。出来る限り観に行きたいです。
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