飼い猫の話を中心に、漫画だの小説だの日常の話も少々。
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「華麗なる一族」最終章 -後編-
2007年03月19日 (月) | 編集 |
おはようございます…って、もう昼か。いつもなら放送直後に感想を書いて寝る筈だったんですが…。どうも頭ん中がとっ散らかってて纏まらなかったので、取り敢えず一晩置いてみました。明け方に目が覚めて、もやもやしてる頭を整理してみたけど、しきれてない感じです。

取り敢えず、見届けました。涙は出ませんでした。…てか、あまりに人間一杯一杯になると泣く事すら出来なくなっちゃうんだなぁと。最期のシーンでは本当に息をするのを忘れてしまって、ちょっと危なかったです。

碌な感想は今はまだ書けないんですが、これだけは。

木村鉄平、素晴らしかった!大介に「だが、お前は生まれてしまった…」と言われ、「僕が、生まれてこなければ…」との命がけの問いすら「…そう考えた事は度々ある」と肯定されてしまった。その後、天を仰いだ時の瞳。そこには何の感情も宿ってなくて。まさに『虚無』だった。鳥肌立った程でした。直前まで、大介を問いつめてたその瞳には確かに生気が漲っていたのに。否定して欲しかったに違いない。「そんな事はない」と言って欲しかったに違いない。願いが叶わぬと知った時、一気に錆びて折れてしまったんだね…。

そして、自殺を決意した朝。阪神特殊製鋼のジャンバーに頬を寄せて目を閉じる姿、なんだか幼子が母親に甘える時の仕草のようで、切なかった。死の直前、一瞬陽が差した時の表情も…。やっぱりなぁ…。生きて欲しかったよ。しぶとく強く生きて行って欲しかった。自分の死が家族を救う事になると思っての死だったのではと理解はしているけれど、それだって家族一人一人が自分でやるべき事じゃないか。

私は、自殺を容認しません。どんなに生きたいと願っても叶わず亡くなってしまった命を知っているからです。その、迫り来る死から一切逃げず潔く生きた命を知っているからです。生まれてこないで良かった命なんざ一つもありません。自分から捨てて良い命なんざ存在しません。どんな大義名分があったとしても、自殺は『負け』であり、『逃げ』であり、『卑怯』です。自分を愛してくれた人の心に永遠に消えない深い傷を負わせる事になるんですよ。甘ったれた事言ってないで、生きぬいて欲しかった。幼い息子に自分には与えられなかった愛を存分に与えてあげて欲しかった。

そうは言っても、このドラマをやるのならこの最期から逃げる事は、これまた叶わない事だったのだ。鉄平が遺した『なぜ、僕は明日の太陽を見ないのだろう』の言葉が頭にこびりついてて離れない。でも、私は太陽を見続ける。明日も明後日もその次も。自分で見るのを止めたりしない。彼の選んだ最期は肯定しないけど、好きだったなぁ…鉄平ちゃん。もう会えない事が何より淋しい。


最後に。

将軍の死因はやっぱり石の当たり所が悪かったからですか?_| ̄|○
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華麗なる一族ですが、前回銭高が鉄平(木村拓哉)有利の証言をして裁判の形勢が逆転します。しかし、大介(北大路欣也)は阪神特殊鉄鋼の管財人にライバルの大手の鉄鋼会社社長を起用するなど裏ワザを使います。(華麗なる一族、最終回感想、以下に続きます)【華麗なる一族
2007/03/19(月) 17:35:23 | 一言居士!スペードのAの放埓手記
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