飼い猫の話を中心に、漫画だの小説だの日常の話も少々。
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「エンジン」予告。
2005年03月29日 (火) | 編集 |
「不機嫌なジーン」が終わった。でも、来客中でちゃんと見てなかったので、後で見直さねばならない。オダギリが出る度に話が噛み合なくなってすみません(笑)

さて、肝心なのはそこで流れた「エンジン」の予告。

…またホリが真似しそうな喋り方かよ_| ̄|○

いい加減年相応の喋り方にしてくれませんかね?そんな「普段スマスマで見てますから!お腹いっぱいですから!」なホリ風喋りキャラはもういいよ…(つД`)

そろそろ卒業させてやって貰えませんかね?せっかくハウルで新境地を拓いたのに逆行してどうするんだよ_| ̄|○ 大人な役も絶対にこなせる筈なのに、またハルみたいなうんざりしまくりそうなキャラですか…。せめて周りのキャラによって緩和される事を祈る。脚本で変わる事を心底祈る。頼みます、井上さん。野島とは違うって所を見せて下さい。


…子供がわらわらわらわらかよ_| ̄|○

私は学園ドラマでもないのに子供が大量に出て来るドラマなんか大嫌いです。木村くんが出て無かったら、あらすじだけで×出してたドラマだった事でしょう。ええ、もう最初から不安一杯なドラマですよ。視聴率なんかどうでも良いんです。『私が』面白ければ。でもその一番重要な所で不安です。私的に一番酷い木村ドラマは「プライド」で、毎回「早く終われ!早く終われ!」と念じていたのですが(笑)まぁ、今回は井上さん脚本でプロデューサーも時代錯誤のおっさんじゃないので、一縷の望みは持ってはいるのですが、どうにも面白くなさそうですよ(泣)今朝剛ドラマの記者会見見たんだけど、絶対こっちの方が面白そうじゃないか…堤さん~~~こっちに出てくれ~~・゚・(ノД`)・゚・
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ダ・ヴィンチ特番対決。
2005年03月28日 (月) | 編集 |
3/12にフジで「超時空ミステリー・世紀の天才ダ・ヴィンチ最大の謎と秘密の暗号~ダ・ヴィンチ・コードの真実に迫る!~」(長げぇよ!)が放送されたと思ったら、3/26には日テレで「ビートたけしの歴史的大発見/名画モナ・リザはもう一枚あった」が放送された。どちらも「ダ・ヴィンチ・コード」を下敷きにした特番であるが、面白いのは両番組のアプローチの差である。フジはダ・ヴィンチ・コードの謎を辿る一方でダ・ヴィンチの人生にもスポットを当てていた。(竹中直人が外人に混じって演じているのに意外にも違和感無かったのに驚いた)対して日テレは謎の中でもマグダラのマリアの謎に焦点をあて、「2枚のモナリザ」に一点集中した感じ。

で、見た結果大いに納得して感動できたのは日テレの方だった。探し当てた「アイルワース版モナリザ」の真贋はさて置き、「本物だ」と言われれば充分納得してしまう程の素晴らしい絵だったのは真実だったので、ドキドキしたし今ルーブルにある「モナリザ」はマグダラのマリアを描いたものではないかという結論は充分納得させられるものであった。司会がたけしって所も番組を高く見せてたように思う。途中で現れた限りなく胡散臭い美術研究家を「白頭鷲」「いつ飛んで行くかと思った」といじる事も忘れない。他にゲストに大竹しのぶと何故か桜井翔が出てたのだが(後は芸大教授)、それも良い感じで華を添えていたのも点数が高かった。

ただ、唯一チェックを入れるなら『マグダラのマリアが娼婦だった』は、後年教会が捏造したもので、そんな記述は聖書には無いって事に一切触れなかった事かな。「娼婦だったマリアを愛したキリスト」→「子供も産まれた」→「人類愛って素晴らしい」って安直な結末で終わらせてしまったのはなんだか納得できなかった。「ダ・ヴィンチ・コード」では「救世主の子を産んだ重要な聖女なのに娼婦にされてその存在を抹殺された悲劇の女性マグダラのマリアの真実」をダ・ヴィンチが絵に秘めて後世に残したって論調だったと思うのだが。かなり違う結末になるぞ、日テレ。「ダ・ヴィンチは良くやったと褒めてくれるだろうか」なんて自己満足に耽っている場合ではない。褒めるどころか「全然伝わってないじゃないかYO!ヽ(`Д´)ノ」と怒ってるに違いない。

その点をフジはきっちり押さえていたのだが、残念な事に煽り文句だけは派手で色々散漫だったって辺りが敗因だった(途中で寝てしまった程だ)。ダ・ヴィンチ考案の持ち運べる橋なんか作るよりも他にやる事あっただろうに。ちなみにフジのレポーターは藤木直人と米倉涼子であった。まぁ良くも悪くもない人選ではあったが、日テレのたけしに比べたら迫力と高級感に欠けちゃうんだよな。でも、うっかり奥田瑛二を持ってこなかった事は褒めたい。あれは駄目だ。うんちくばっかで鬱陶しい事この上ない。「すっげぇ!」「凄い~~」しか言えない二人の方がまだ可愛げがあるってなもんだ。

で、両番組を見て思った事はどんな謎を仕込もうが、それが後世に残らないと何の意味も無い訳で。ちゃかっかり謎を秘めた作品がどれも後世に貴重な人類の至宝になって、自動的に全世界の人の目に触れ、かつ研究され続けているようなものを創り上げたダ・ヴィンチの力と強烈な自信に感動を覚える訳だ。彼には描き上げた時点でこうなる事が分かっていたんだと思う。こうなって来ると最後まで手放さなかったもう一つの作品「洗礼者ヨハネ」にも何か暗号が仕組まれてそうな気がしてくる。

どうでも良いが、ヴィンチ村にあったマグダラのマリア像がめちゃくちゃ怖かったんですが。貞子の恰好した剛にしか見えなかった(((;゚д゚))) どんな荘厳な音楽流されても美辞麗句で飾られてもあれだけは無理。ダ・ヴィンチが私にとっての一番の謎かも知れない。
ドラマの期待値。
2005年03月26日 (土) | 編集 |
剛司会の「がんばった大賞」も中居司会の「うたばん2時間SP」も「ジャスト」最終回もローカル局の独自路線の弊害で半分しか流れなかった。いい加減にしろ。「うたばん」半分潰した「魔法のレストラン」なんて、地元民でも誰が見てるんだよ?って程度の番組じゃないかよ。譲れよ、「うたばん」に。「がんばった大賞」を潰した「怪傑!えみちゃんねる」は確かに地元では好視聴率かも知れない。だが、しかし。特番なんだから1週位休んでもバチは当たらないだろうよ。「ジャスト」は見てはいなかったが、こちらでは「ピーコのファッションチェック総集編」だけで終わったそうな。あちらでは木村くんの未公開NGシーンが流れていたというのに!(その時こちらは2時間ドラマの再放送)

確かに戦国時代はこっちが中心地だったさ。でも、今は東京が中心なのは動かしようがない真実じゃないか。いい加減無駄な独自路線は捨てたらどうだろう?日中や深夜帯だけで良いじゃないか。何も無理にゴールデンタイムまで進出しなくてもさ。あぁ、悔しい。せめて「2時ワクッ」を「F2」に変えてくれ(´Д⊂) あぁ、お金が腐る程あれば東京にマンション借りて録りに行くものを!(壮大な無駄使い)

そういえば、新しいドラマがもうすぐ始まりますな。私情がどうしても入ってしまう「エンジン」を除いて、★5つが最高点としてそれぞれのドラマの期待値を出してみた。独断と偏見入り乱れているので何の参考にもならないんですが。ちなみに絶対に見ないと自信のあるドラマは×マークで。

■「ファイト」(NHK朝ドラ)×
朝ドラを見る習慣がないので、あらすじに関わらず見る事は無い。

■「あいくるしい」(TBS日9)×
野島脚本って時点で無理。

■「夢で逢いましょう」(TBS木9)★
矢田ちゃんは好きだが、他の共演者に興味がない。
あらすじからコメディー路線だと思われるが、あまり好きな感じではないので
ほぼ見ないと思われる。

■「アタックNo.1」(テレ朝木9)★★
上戸ちゃんのスポコン名作少女漫画のドラマ化第2弾。
コーチが俊介ってのがイマイチ感をそそっているのが惜しい。
ここは田辺誠一を持って来るべきであろう。
関係ないが、私が幼少の頃はこずえよりもみどりの方が人気があった。
ただ髪が長いってだけの理由で。子供だったので、髪をほどけば
こずえも長いって事には考えが及ばなかった模様。暇つぶしがてらに見そう。

■「汚れた舌」(TBS木10)×
内館ドラマでこのタイトルで飯島直子って時点で脱落。

■「恋におちたら・僕の成功の秘密」(フジ木10)★★★★
結構剛のドラマは見ているので、今回も見るつもり。堤さんも出てるしね。
ホリエモンのせいで路線変更を余儀なくされたのが吉と出るか否か。
でもタイトルに「恋」とあるって事は恋愛路線なのか…?
無謀な…と思ってしまう私を許して。

■「タイガー&ドラゴン」(TBS金10)★★★★
男前が好きなので男前二人が主人公なこのドラマを見ないでどうする。
長瀬も岡田くんも好きなので頑張って見るぜ!HDDが威力を発揮しそうです。
多分リアルタイムで見るのは無理だから。

■「雨と夢のあとに」(テレ朝金11:15)★★★
出演者には特に見たくなる要素は無いが、あらすじ読む限りでは面白そうだ。
初回を録って見てから続けてみるか決めたいと思う。

■「瑠璃の島」(日テレ土9)×
生意気そうなガキ(しかも女)が主役って時点で放棄。
竹野内の無駄使いにならない事を見ないながらも祈る。

■「離婚弁護士2」(フジ火9)★★★★★
実は今期で一番期待度高いのが、これ。すごい好きなんだよ~~。楽しみだ。
天海祐希演じる間宮先生が大好きでね。ちょっと「私生活重視」らしいのが
唯一の不安要素なんだけど、間宮パワーで良い方に転ぶ事を祈っている。
前回のSPで助手役で井上和香が出てたので心配してたらSP限りだったみたいで
一安心。本能的に駄目なんだよ、井上和香(;´Д`)

■「曲がり角の女」(フジ火10)×
曲がり角なんかとっくに曲がり切ったような私には今頃
負け犬、勝ち犬なんて主題には一片の興味も無い。
稲森いずみ好きなんだけどなぁ。もっと良さそうなドラマに出て欲しいよ。

■「anego・アネゴ」(日テレ水10)★★
上記のドラマと基本設定がかぶっているようだが、出演者はこっちの方が好み。
篠原好きなんだよね。上手いし。でも、あらすじ見た感じだと見なさそう。
放送自体を忘れちゃいそう。


今の所見る予定は「エンジン」「りこべん」「虎龍」「剛ドラ」(略すな)の4つかな。それ以外はきっと見るのを忘れそう。これが多いんだよ、私って。連ドラって一回逃すと続けて見る気がなくなるんだよね。見る気満々の4つのドラマがそれぞれ面白いドラマでありますように…(-人-)
歌は世につれ…。
2005年03月24日 (木) | 編集 |
「歌の大辞典」が最終回との事で3時間にわたって特番が組まれていた。この番組、結構好きだったんだよね。懐かしい青春時代の歌が見れたり「えっ!あの歌手はこの時まだ20代だったのかぁぁあ~~!」(例:「雨の慕情」を歌ってた頃の八代亜紀は27歳だった)とか、ほんの10年位前の歌だと思ってたのが20年前だったりとかで、食卓の話題に事欠かなかったし毎回結構楽しみにしてたのだが。残念である。

で、普通に流して見てたせいでSMAPのコメント録り逃しました…_| ̄|○ 幼稚な木村くんを残しておきたかったのに~~~(泣)正直な話、大サビはやっぱり木村くんの方が良いと思う。ファンの欲目では無く、普通に楽曲として。で、映像は今まで「世界~」と言えばこれ!てな位に散々流れた日テレ歌謡特番の時のものなのだが、私は何故かいつもこの時のSMAPを録画し損ねてしまう。余程縁が無いとしか思えない。どの時もTVの前にちゃんといるのに、録れないのは何故なのかしら(´Д⊂) 皆それぞれ形の違う白いコート来てて(*´∀`)モエなのに!!!もうこれが見納めなんだろうなぁ…。ちゃんと1番丸ごと流してくれたのに。とほほ。

でも、懐かしい曲&映像てんこ盛りで楽しかったよ。「CHA-CHA-CHA」、「また会う日まで」、「DEPARTURES」は生歌で見たのだが…昔の映像で良かったのに。夢壊す為に出て来たんかぃ!ってな位声が出てなくてガッカリした(´・ω・`)。特にKEIKO酷くないか?声枯れてたよ?全然上手いと思わなかった。尾崎紀代彦はあの当時の歌い方で歌って欲しかった。下手になってた訳じゃ無かったけど、昔のあの朗々と響く声があの歌の魅力だったのに。石井明美はなんかもう浮かれてるのが痛くて痛くて( ノ∀`) そんなにちやほやされるのも今日だけですから!残念!と古さ覚悟で斬ってしまいたくなる程でしたわ。広瀬香美とジュディ・オングはOKでしたv てか、ジュディご苦労様でした…。強風&雨の吹きすさぶ中、いつもよりも長めの『あの』衣装で歌う様は本人も仰ってましたが、いつ凧になって飛んで行ってもおかしくない感じで見ている方がハラハラしましたよ。そんなに命がけで歌っているのに、あり得ない程ロングで撮るスタッフはバカですか?あのサビの!あの振りで!あの瞬間に!あの風になびく袖を全身像で撮らなくていつ撮るというのだ!馬鹿者め!しかもロングになったら雨粒がレンズに付いて、万華鏡状態で一体何処でジュディが歌っているのかも分からなかったんですが!雨降った時点で場所変える位の配慮はないのか!無能!と、ちょっと口汚く罵ってしまう程段取りの悪さにイライラさせられました。

で、通して見た結果私にとっての歌謡曲全盛期は昭和50年~平成4、5年辺りだったようです。それ以前は古すぎるしそれ以降は曲とタイトルと歌手が結びつかないんだよね。これが年を取ると言う事か。母が常々「あんたらの聴いてる歌、何が良いのか全然分からんわ」とぼやいてた意味が分かった気がするよ_| ̄|○ でも、昔の歌はどれも1番位なら歌詞見ないで歌えるんだよね。今のベスト10に入ってる歌なんかどれもサビすら歌えないのに。「聴いた事あるなぁ」とは思っても誰が歌ってるのか全然分からない。なんか寂しいねぇ…。アイドル歌謡曲から演歌まで歌えたあの時代に青春時代を過ごせた事は幸せな事だったのかも知れない。
天才がいっぱい。
2005年03月23日 (水) | 編集 |
434480256X天才ファミリー・カンパニー?スペシャル版 (Vol.1)
二ノ宮 知子
幻冬舎コミックス 2003-06

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「のだめ」を貸してくれた姉が、同じ作者の「天才ファミリー・カンパニー」と言う本を買ったので、貸して貰った。'95の日本が舞台の、登場人物ほぼ全てが「普通でない」というとんでもなく素晴らしく面白い話である。あまりにどの登場人物も尋常でない為に、17才で天才な主人公が「普通」に見えてしまう程のとんでもなさ。舞台が今より10年前なので、バブル崩壊とかWindows95がまだ発売前とか色々『時代臭』を感じてしまうのは仕方の無い事だけど、そんなものは吹き飛ばす勢いで面白いのでオールOK。

しかし、この作者は色々勉強しててそれをさり気なく作品に反映させてて凄いと思う。下調べにハマり過ぎて情報を絵だけで表現しきれずにウザくなってしまう作品が多い中素晴らしいです。「のだめ」の時代よりも古いので当然絵も古いんですが、それでも何気ないカットが滅茶苦茶格好良いのは相変わらずなので、この作者もタダものじゃないなと再確認しましたよ。まだ姉が最後まで読めてないので(泣)ラスト2巻がお預けなのが哀しいのですが、チラッと調べた感じでは大円団みたいなので一安心。いや、ギャグ漫画だからあまりシリアスなオチにはならないとは思ってたけどね。でも、4巻に'03に描いた主人公の顔は…老け過ぎです(泣)昔の線は今は描けないものですね。それでこそ漫画家なんですけども、結構三白眼な主人公に萌えてたのでちょっと哀しかったり(´Д⊂)
『エロイカより愛をこめて』の創り方
2005年03月08日 (火) | 編集 |
4838715633「エロイカより愛をこめて」の創りかた
青池 保子
マガジンハウス 2005-02-17

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この1週間ネット落ちしていた。理由は上記本を読んだせいで読み返したくて堪らなくなり「エロイカより愛をこめて」の3~31巻及び「Z-ツェット-」の1~2巻に「魔弾の射手」を読破していたからである。日曜日には根詰めて読み続けてたせいか、酷い頭痛に見舞われてしまったが読み終えた時の達成感ったらなかった。

「エロイカ」との出会いは私が高校生の頃に遡る。「漫画研究部」なんていうオタクの集まりなクラブに所属していた為に、タイトルと主な登場人物の名前と絵柄だけは知っていたが、どんな話なのかは全然知らなかった。当時は成田美名子にハマっていたせいもあって、正直濃い絵柄だった「エロイカ」を読む気は無かったのだ。だが、出会いはいきなりやって来た。実家はその頃駄菓子屋を営んでいて、雑誌類も売っていた。私はいつもその本をちょいと拝借して読んでいたのである。いけない事なんだけど、田舎の駄菓子屋では週刊ジャンプ以外は売れ残っていたので実害は少なかったと思われる。

ある日暇で暇でいつもは読まない雑誌を手に取った。それが「プリンセス」であったのだ。暇だった私は律儀に最初から読み始めた。それが、「エロイカより愛をこめて」との出会いであった。作品は読み切りの「ロレンスより愛をこめて」。最初の出会いが読み切りで、しかも今読んでも抱腹絶倒と名高い「ロレンスより…」だったのは幸運な事だった。名前しか知らなかった作品だったのに、一気に作品に引き込ませただけでなくその読み切りだけで人間関係その他がある程度理解出来たのは作者である青池保子の力の成せる技である。その後古本屋で最新刊までを一括りにして売られていたのを発見して即購入したのだが、あれを発見できたのもまた出会いであったと思う。

「エロイカ」はタイトルから想像できないが本格スパイ物である…と書くとなんか派手っぽいが、内容は結構渋い。そして面白い。登場人物の平均年齢も少女漫画にカテゴライズされるには高すぎるのであるが、全然違和感がない。今回読み返した作品も時代の古さを感じさせないから凄い。まぁ主人公が情報部員なのでスーツ姿ばかりなのと、もう一人の主人公が派手好きで、そのセンスが時代を軽く越えてしまっているからなのかも知れない。

ともあれ私はこの作品のお陰で少しだけ世界情勢に詳しくなった。ニュースで「NATO」と出れば振り返ってしまうし、「KGB」は「カーゲーベー」と発音しなければ気が済まない。ニュースで「ケージービー」なんて言われたら尻がムズムズしてくる。日本でも「カーゲーベー」と読むようにして欲しい程だ。「SIS」とか出て来ると嬉しくなる。冷戦を迎えた時は作者も上記本で書いていたように「エロイカ」も終わるのだなぁとしみじみしたものであるが、現実は小説よりも奇なりな現在の世界情勢を踏み越えて復活してくれて本当に嬉しい。作者の青池保子は計算したら還暦間近なのであるが、出来るだけ長く少佐と伯爵の活躍を見ていたいのでお体には気を付けてあと10年は現役で頑張っていて欲しい(萩尾望都も同様)と切に願う。今回初めて写真で見た青池保子は想像していたよりも女らしく素敵な女性であった。この方があの緻密な絵とストーリーを描き続けているのだなぁと思うと感慨無量である。

昔は漫画家を目指した事もある身(笑)なので、上記本には裏話や漫画制作秘話が沢山載っていたのは凄く楽しかった。ラフ(下書き)の少佐の可愛い事(*´∀`) 超貴重な五分刈り少佐が実はロレンスとそっくりって驚愕の事実も判明して「エロイカ」ファンには手放せない一冊でございますよ。(ちあきちゃん、後悔しないから買っておこうな)でもって、絵だけみて敬遠している人は騙されたと思って一気に5巻まで読んでみよう。「エロイカ」の面白さは3巻から拍車がかかって行くので、くれぐれも2巻までで挫けないように(作者の路線変更で2巻までは別物と考えても良い位話が違うのだ)。一気に通して読んで、その面白さを再確認しましたわ。矢張り綿密に練られた話は面白い。細密画のような背景も素晴らしい。日本にいながらにして世界(主にヨーロッパ)を飛び回っている気持ちになれます。超オススメ。

早くも32巻が読みたくて仕方ないが、計算したら早くとも10月だとか(つД`) それまではパティシエ少佐に萌えまくっておく事にしよう。

あぁ、疲れた。
2005年03月01日 (火) | 編集 |
病み上がりは色々疲れる。未だに咳は止まらないし、鼻水は変な味がしてて味覚がおかしいし。そんな中でもテレビは見る。

■TVのチカラ■
胡散臭いと思いつつもつい見てしまう番組である。不必要にコメンテーターが多いのがいつも気になる。河合とヒデはもう要らないだろうに。

で、今回はずっと引っ張っている山中で事故を起こしてから行方不明になった女性の事件を取り上げていた。事件から1年経っているのに「新たな新証言!!」と煽っていたが、これはどこまで信憑性があるのか謎だ。新証言とは「事故のあった日の午前6時半頃、事故現場から結構離れている竹林の前で不審な男女3人を目撃した。うち一人の女性は重そうなスーツケースを車のトランクから下ろしていた。その後白いライトバンが来て、男女が降りて来て深刻そうな感じで話していた。」というようなものだ。目撃者は気になっていたが、関わりたくないと証言しなかった。でも、考え直して1年後に証言したって事らしい。

この目撃者、「スーツケースを下ろしてた女性の顔は覚えている」と似顔絵まで作成していたが、考えてもみて欲しい。1年前の冬の早朝(つまり薄暗い)に遠目から見かけただけの女性の顔(しかも横顔)を、似顔絵作れる程明確に覚えていられる物だろうか?例えば私などつい昨日昼ご飯を食べた店で席に案内してくれた店員の顔すらまともに覚えていない。ちょっと不審だと思って見ていたとしても1年前だ。絶対に覚えていられないだろうに。しかも番組の趣旨はそこでいきなりそのあやふやな新証言を事実として捉えて、それまでにあった目撃談(事故現場のすぐ近くの山道での事故翌日の8時やら11時やらの証言)まで「彼女ではなかった可能性がある」と来た。そんなアホな。確かに現場で発見された血痕は失踪した女性のものでは無かったらしいが、だからと言ってその目撃された女性まで別人にしちゃ駄目だろう。「偽装ではないか」って。いつ通るかも分からない車相手にか?変だろうそれは。私は山道で目撃されたのは失踪した女性だと思っている。

まぁ、同乗してたらしい女性が行方不明になってたりするので、何かしらの事故か事件に巻き込まれたとは思うのだけど、この竹林前の男女は無関係な気がする。この番組は普通に自分から失踪した人の事件しか解決できてねぇよなぁ…。それが哀しい事に現実って事かも知れない。一回位超能力で犯人逮捕!ってやって欲しいんだけどねぇ…。無理かやっぱ。


■不機嫌なジーン■
1回目を見て「面白そうv」と思って見続けたらそうでもなかったんだけど、つい惰性で見てしまっているドラマ。勿体つけてオダギリが中々出て来ないのも見ている原因。いつ出てくるのか分からないんだもの。昨日は今までで一番出てくれて良かった。相変わらず男前なのに薄汚れてて素敵。声も素敵v 指先が奇麗v だからもっと出て下さい(つД`)

どうにもこうにも主人公の性格が掴めないし共感できない。着眼点は悪くないのに、上手く膨らませられてない感じなんだよね。「学者肌」なら徹底的にそうすれば良いのに、なんだかフワフワしててただの恋に恋する女の子vになってて嫌。振られても「ま、いっか。研究しよ」で良いのに。教授に言い寄られても「( ´_ゝ`)フーン」で流してたら惚れてるのに。にやけてて「なんだよ、あんたも好きなんじゃん」とシラケてしまう。主題歌は良いんだけどね~~。

まぁ、来週もオダギリ一杯出てくれそうなのでそれを楽しみにしているわ。


■スマスマ■
吾郎DAYでしたな。鼻にセロテープ貼った顔が妙に何処かにいそうな顔で腹抱えて笑いましたわ。「細(こま)い話」の剛の嫌な奴っぷりも良かったですわ。剛ってああいうの上手いよね!「拓哉少年合唱団」は気色悪いしオチまで長くて間が持たないのでもう止めて下さい_| ̄|○

エンディングトークの慎吾と吾郎ちゃんが面白かった。黙って足を差し出す慎吾(段々悪ノリ)とそれを無視しつつ実演する吾郎ちゃんの掛け合いが最高でしたわ。いきなり動いて「殴られるかと思った」(中居談)の剛の意味不明さも面白い。なんか木村くんの存在が薄い感じのスマスマでした(笑)でも面白かったので良いんだけど。

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